ちょっと寄り道。


我が家のイチオシ、お勧めを集めました。


私がKJWさんと知り合うきっかけとなった(有)小川耕太郎∞百合子社製のワックスです。
無垢材を使った我が家はCタイプを利用しました。
お祖父さんは番傘職人、製材所をお父様が経営、、と言う環境で育った耕太郎さん。
「木の呼吸を妨げず、自然な艶を与えるワックス」を作る為努力されました。
「蜜」「ゴマ」、、、いい匂いに誘われてメルが一目散にワックスの缶に頭を突っ込みました。
でも化学物質を一切使用しておられないので舐めても安心です(^_^)v


一見すると左官仕上げ(?)のように見えますが実は和紙です。
土佐のとある和紙工場で作られるものです。
当初カタログを見て決めていたものはもっと静かな雰囲気の和紙でした。
この和紙をカタログで見てしまうとゴチャゴチャした感じ。まったく眼中になかったのです。
でも着工直前に行った見学会で「この和紙いいでしょう?」って言われ
私もぶ〜太郎もびっくり!!大きな面に貼ると凄く引き立つんです。
我が家では納戸以外の全ての壁にこの和紙を貼っていただきました。
真っ白な天井と無垢の床。その間の空間でとてもいい味を醸し出しています。


リビングからデッキに出る掃きだしのサッシは旭硝子の「もくまど」w1695× h2000です。
既存の建具はh1800でしたのでかなり高く感じ、実際にかなり明かりが入ります。
重厚でがっしりとしたサッシは私が是非に、、と思って主張しました。(普通のサッシの
倍以上のお値段です^^;)
出来れば北側のサッシも取り替えたかったのですが、なんせ二年前に入れ替えたばかり。
今回は泣く泣く我慢しました。
でもココだけでもやって良かった!!色んな人に褒めてもらいました。


とっても迷った食洗器。私が色々なサイトで利用者の声を聞き、他の機種との違いを探り、
研究に研究を重ねた結果(笑)「我が家にはコレだ!!」と最終的に決断したのが
ホシザキ電気のbjw-12aでした。
我が家は二人暮し、そして私はシンクに洗い物を残して置く事が嫌い。
だから少しの食器でも短時間に毎回洗える事が大前提でした。
これは洗い上がり最短6分です。60度の高温で一気に洗ってくれます。乾燥はドアを開けて
自然乾燥。勝手にネットで取り寄せたにも関わらず面材もキッチンに合わせて
貼って下さいました。H下さんありがとうございました<m(__)m>。


あまり広くないこの空間に色々な照明を設置して頂きました。
中でもお気に入りは7個のダウンライトとキッチン上のスポットライトです。
スイッチで色んなパターンが組み合わされるようにして頂いたので
明るい蛍光灯の下で本や新聞を読み、暖かい白熱球の下でご飯を食べ、美味しいお酒を
飲む。その時々の雰囲気によって色んな顔に変身できます。
大好きな音楽を聴くときは、ちょっと部屋を薄暗くしてメルと一緒に床にゴロン。
至福の時間です。



メルの留守番部屋の床はこれ。inax社の「デザレートコット」です。
何よりもまず夏の暑さから守ってやりたくてタイルを選びました。
でもタイルにもかなりの種類がありネットサーフィンをする日々、、。
最後はh下さんが探し出し、サンプルも取り寄せて下さいました。
汚れても拭けば元通りだし、滑らない、傷も付かない。外気温が30度を越えても
冷たくてとっても気持ち良さそうです。
今まで使っていたアルミ製のひんやりマットは必要が無くなりそうです。



同じくメルの留守番部屋に作って頂いた下駄箱です。
h130の大容量でメルが背伸びをしても上の置物には手が届きません。
そしてぶ〜太郎のアイディアで下駄箱の中にリード掛けを作って頂きました。
とてもしっかりした物なので沢山掛けてもびくともしません。
一番上の段が空いているので首輪はココに置いています。
散歩に出るときはここで準備が全て終わります。
とってもラクチンです(^_^)v


これは今回作った物ではありません。
ずーーーっと前から我が家の玄関正面にあった小窓(?)です。
夏は少し開けておくと風が吹き抜けます。
しかし、以前この周りの壁は薄暗い綿壁。
まったく誰の目にも入りませんでした。
住んでいる私達もほとんど無視状態(^^ゞ
今回壁を明るくしていただき、生き生きと存在を主張しています。
いらっしゃった何人もの方が「これ作ってもらったの?」と質問されました。
明るい珪藻土を塗って頂いたお陰です。


cosine社のウォルナットで出来た時計です。
4枚の無垢の板を組み合わせて作られている物で
表情があってとても素敵です。
工事もほぼ終わった頃kjwさんの100,000カウンタープレゼントでゲットしました。
とても良い記念になりました。